ホームに戻る記事投稿管理者用

ミチルのブログ

| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
件名: ARGO。
日時: 2014/05/29-17:17

先日半蔵門にある「ARGO(アルゴ)」というカフェに行ってきました。
ビルの9Fにあるカフェなので、眺望はバツグン!でした。
大きな窓から見下ろす皇居の緑が鮮やかでみずみずしかったです。

さて、「ARGO」と言って思い出すのは、私の場合 "Knock Knock Joke" です。
このノックノックジョークですが、知らない方のために二つ例を挙げてみます。

A: Knock-Knock!
B: Who's there?
A: Hawaii.
B: Hawaii who?
A: I'm great. Hawaii who?

A: トントン(戸をたたく音)
B: 誰ですか。
A: ハワイだよ。
B: ハワイ誰さんですか。(ハワイさんの苗字は何かと聞いている)
A: 元気です。あなたは?
※ "Hawaii who?" が相手には "How are you?" に聞こえている。

もう一つ。
A: Knock-knock!
B: Who's there?
A: Cash.
B: Cash who?
A: No thanks. I'd like some peanuts.

A: トントン。
B: 誰ですか。
A: キャッシュだよ。
B: キャッシュ誰さんですか。
A: いや、俺はピーナッツの方がいいな。
※ "Cash who?" が "cashew(カシューナッツのこと)" に聞こえるところがオチ。

さて、最後は「ARGO」の番です。

A: Knock-knock!
B: Who's there?
A: Argo.
B: Argo who?
A: Arrrr, go fu●● yourself!

A: トントン。
B: 誰ですか。
A: アルゴだよ。
B: アルゴ誰さんですか。
A: アーー、くたばっちまえ!

ちなみにこの「アルゴ」版のノックノックジョークはベン・アフレックが監督した2012年の映画 "ARGO" のタイトルの由来になってるらしいです。


件名: 五月の風。
日時: 2014/05/18-15:55

大変風の気持ちよい季節になりましたね。
今日なんかさらさらと揺れるような風の一日です。
タイトルの「五月の風」なんですが、こういうタイトルの曲がエレファントカシマシにあったよなーと思ってCDを見てたら、「五月の風」ではなく「四月の風」という曲でした。

エレファントカシマシが大ブレイクしたのは、私が覚えてる限りでは、1997年のTVドラマ「月の輝く夜だから」の主題歌にエレカシの曲が使われたことからだったと思います。
それがあの名曲「今宵の月のように」です。
ドラマは江角マキ子と岸谷五朗がでてましたが、つまんなかったです。最後まで見なかったと思う。

ちなみにこのドラマのタイトル「月の輝く夜だから」は1985年の米映画「月の輝く夜に」の完全なパクリですね。
この「月の輝く夜に」はシェール演じる中年女とニコラス・ケイジ演じる不器用な青年の歳の差恋愛を描いた映画です。
この映画は田舎まではロードショーでやってこなかったので、わざわざ東京まで行って見た思い出があります。
この頃のニコラス・ケイジはまだ出始めで、すごく若くて、フレッシュな魅力がありました。
でもその頃の私にはあまりケイジさんの良さがわからなくて、「なんて濃い顔の人なんだ・・・」と圧倒されてしまいました。

先日いつも髪を切ってもらっている美容師さんが「私薄い顔の人が好みなんです」って言うから、「たとえば誰ですか?」と聞いたら、「そうですね、ニコラス・ケイジとか」と言うから、思わず「えっ、それって思いっきり濃い顔じゃないですか」と言ったら、「そういえばそうですね」と言うので、お互い笑ってしまいました。


件名: What Does the Fox Say?
日時: 2014/05/13-23:35

遅らばせながら、↑の曲を知りました。

知らない方のために少し説明すると、この曲はノルウェーのデュオYLVISによるダンストゥーンで、キツネについての歌です。
曲のタイトルは「キツネはなんて鳴くの?」という意味です。

Big blue eyes
Pointy nose
Chasing mice
and digging holes

What does the fox say?
Jacha-chacha-chacha-chow!
Fraka-kaka-kaka-kaka-kow!
A-hee-ahee ha-hee!

(青い大きな目 つんととがった鼻 ねずみを追いかけ穴を掘る

キツネはなんて鳴くの?
ジャチャ チャチャ チャチャ チョウ
フラカ カカ カカ コウ
アヒ アヒ 八ッヒー)

私はきっと「アヒ アヒ ハッヒー」と鳴くのだと思います。
英語の勉強になるので、是非YouTubeで聞いてみて下さい。


件名: Life is Strange
日時: 2014/05/09-21:27

先日「ダラス バイヤーズ クラブ」という映画を見に行ってきました。
この映画は主演のマシュー・マコノヒーがついこの間のアカデミーで主演男優賞を受賞した作品です。

どういう話かというと、主人公のロンは体調不良で病院に行くと、医者から「あなたはHIVに感染しており、余命は30日」という宣告を受けてしまう。
最初は絶望してしまうが、その内アメリカ国内で処方されている抗HIV薬は十分安全でないと気づき、より安全で効果のある薬を求める内にメキシコなどの国外でなら調達できることを知る。
大量に買い付け、余った薬は評判を聞きつけてやってくるエイズ患者に売るようになり、その内それがビジネスになっていき・・・というハナシ。

とても深刻な物語なので、見終わったら結構疲れてしまいますが、使われてる音楽とか良かった。
エンディングロールで使われていたのが、T.REXの "Life is Strange" でした。
歌詞の一部を転載すると

O god, life is strange
People come and people go
Some don't even ask you how you've been

人生は奇妙だ
みんなやって来ては去っていく
しばらくぶりに会うのに「元気だった?」とすら聞かないヤツもいる

T.REXはグラムロックの元祖みたいな扱いをされていて、ボーカルのマーク・ボランもメークをしてステージにあがってました。
だからなのか、この映画の主人公ロンのビジネスパートナーはゲイなんですが、この彼がマーク・ボランが大好きという設定でした。


件名: "The Hot Rock" 再び。
日時: 2014/04/23-09:09

以前も記事に書いたことのあるロバート・レッドフォード主演の1972年の映画「ホットロック」についてです。

映画の終盤、レッドフォード扮する主人公のドートマンダーは銀行の貸金庫に向かいます。
貸金庫の係の男に鍵を渡すと、係りの男は鍵を開けて小さな箱を取り出します。
そこでの男のセリフ

"I can take you to an ●●●● if you'd prefer a privacy sir."

このセリフの●●●●がどうしても聞き取れない。
文脈的には『よろしければ、貸金庫の横にある「テーブルとイスが何客もある小部屋みたいな場所」にお連れしますよ』みたいなことを言ってるんだと思うんだけれども。

この●●●●はよく聞くと、
"I'll call"
もしくは
"alcohol" のようにも聞こえるが、この二つじゃ文脈と全く関係ない。
すると "aisle hall" (通路の横にある部屋) なら意味が通じることがわかった。
そーかー、"aisle hall" だったかぁと納得していたが、その後この映画のシナリオを読む機会があって、ようやくこの●●●●がなんという英語だったのかわかった。

"alcove" (「いすが備えてある奥まった小部屋」という意)だった。

う〜む。恥ずかしながら "alcove" という単語は知らなかった。
これだから映画の英語は勉強になる。格段に。

それにしてもこの映画ホンットにイイ。何度見ても。
クインシー・ジョーンズの音楽も最高にクール!


件名: スニーカーズ。
日時: 2014/04/17-21:41

今年の春はスニーカーが流行ってるらしいですね。
私も今年の春はナイキデビューしてみました。

以前このブログでスニーカーについての記事を書いたときは、ベンシモンとアディダスのスニーカーばかり履いていると書きましたが、今はジャック・パーセルにどっぷりハマってます。
あんまりハマりすぎて、同じ黒のジャック・パーセルを予備用も含めて四足も買ってしまいました。
今はその内の二足を交互に履いています。

さて、今日の表題のスニーカーズは1992年公開の米映画のタイトルでもあります。
あんまり昔に見たっきりなので、ストーリーを詳しく覚えていないんですけど、「すんごい面白かった」という記憶だけがあります。
なんか主役のロバート・レッドフォードがコンピューターにやたら詳しい人物で、チームを組んで企業内のコンピューターに違法に入り込むみたいな話でした。
他の出演人も豪華で、ダン・エイクロイドやベン・キングズレー、故リヴァー・フェニックスなんかも出てたんですよ。

ちなみに、前も書きましたけど "sneak" という動詞は「こそこそする」という意味があるので、この場合の「スニーカーズ」は「スニーカーを履いている人たち」という意味ではなく、「こそこそする人たち」という意味になってます。


件名: パンケーキ。
日時: 2014/04/11-17:22

♪ 「パンケーキ」たべたぁ〜い
  「パンケーキ」たべたい僕は今すぐ君に会いたい ♪

↑はスピッツの「うめぼし」という歌の勝手な替え歌です。

最近世の中はパンケーキブームですね。
ご多分に漏れず、私もパンケーキがめちゃくちゃ好きです。
今一番のお気に入りは有楽町にある「カフェ&ブックス ビブリオテーク」というお店です。
ここは月替わりのパンケーキを出していて、3月に食べたのは「キャラメルリンゴのパンケーキ 紅茶カスタードソース」でした。
字を打ってるだけでも味を思い出し、舌なめずりです。

とは言え「パンケーキ」とお洒落な呼び名になっても、元は単なる「ホットケーキ」な訳ですが。
私は小学3年生ぐらいからホットケーキ作りにめっさハマってました。
今でも覚えてるのは小5ぐらいのときに作った「SUPER BIGホットケーキ」のことです。
これは通常のホットケーキの5倍ほどの大きさなんです。
そしてそれを焼いた私は、それを家族の誰にも分けず、一人で食べました。
それ以降、折に触れてはあのホットケーキのことを思い出し、いつかまた作りたいと思ったまま時が経ってしまいました。
だって、あの大きさだもん。カロリーのことを考えたら・・・ぞぞぞ。


件名: 素晴らしき哉、人生!
日時: 2014/04/02-15:55

久しぶりにタイトルにもある「素晴らしき哉、人生!(原題:It's a Wonderful Life)」を見ました。

見事な映画です。
ストーリーに全く無駄がない。
伏線と思わずに何気なく見ていたシーンがいつしか重要な伏線へと変貌し、ラストへとつながっていく流れも見事。
重苦しい展開を打開するためにファンタジーを利用する発想にも、意表を突かれます。

ラストシーンの、天使から主人公ジョージへ宛てたメッセージが泣けます。

Remember no one is a failure who has friends.

「友達がいれば人生の敗者ではない」

ところでこの映画は、2級天使のクラレンスが大天使ガブリエルから地球上での課題を与えられ、それをクリアしようと奮闘する物語でもありますが、この「できそこないの天使が自分のランクを上げるために、大天使から与えられた人間世界での課題をクリアしようとする」というモチーフはこの映画が元祖だったんだと気づきました。
同じようなモチーフは、1997年のダニー・ボイルの映画「普通じゃない」の中にも見られます。


件名: I'm gonna be a star.
日時: 2014/03/30-08:12

"I'm gonna be a star." 「私はスターになるんだ」
こういったフレーズを含む曲をどれぐらい知っていますか。
私が知っている範囲では、女性ボーカルの曲を二つ知っています。
一つ目はブリリアントグリーンの "Moldy Hole" という曲。
もう一つは中島美嘉の "Stars" という曲。

"Moldy Hole" は彼氏にフラれた女の子が彼氏を見返すために、"So baby I'm gonna be a star." と決意を示します。
"Stars" の方は田舎から上京してきた女の子が歌手になる夢をかなえようと、"I'm gonna be a star." と高らかに歌い上げます。
ちなみに中島美嘉の歌のほうは、作詞が秋元康だったりします。

でもこの "I'm gonna be a star." のフレーズを曲の中に使った元祖はやはりビートルズだと思います。
彼らの6thアルバム "Rubber Soul" の一曲目 "Drive My Car" の中では、主人公の女の子が "Yes I'm gonna be a star." と宣言します。
「だからあなたは私の運転手になればいいわ」ってその女の子は彼氏に提案する、そんな曲です。


件名: クラウデッド・ハウス。
日時: 2014/03/21-11:27

ジョイフル本田の2Fに行くと、大抵かかってる曲が80'sのアメリカの曲ばっかりなんですが、売り場担当者が80'sポップ(特にビルボードTop50に入ってた曲)のファンなんでしょうか。
覚えてるだけでも「ネルソン」とか「ポリス」、「リック・アストリー」それから「アトランティックスター」の曲が流れてましたね。(←全部知ってるあなたは私と同世代!)
その中でも曲を聞いて感慨深くなってしまったのが、タイトルにもあるクラウデッド・ハウスの "Don't Dream it's Over" です。

この曲は彼らの最大のヒット曲で、1986年に全米2位になりました。
タイトルの意味は「もう結果がついた(負けた)なんて夢にも思うな」というような意味ですが、当時の私は英語がまだ良くわかっていなかったので、「夢なんて見るな。もう終わっちまったんだから」と真逆の意味に解釈してましたね。

しかしあの頃はビルボードTop20を毎週チェックするのが楽しみな時代でした。
あの時代、グランジもオルタナティブも世にでる前で、また、未だヒップホップがシーンを席巻していない幸福な時代でした。

ちなみに私が大学時代に入ってたサークルは「ビルボード研究会(略してビル研)」だったわけで・・・


| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
アクセスカウンター