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ミチルのブログ

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件名: Bad Grandpa
日時: 2013/11/28-11:51

今日の表題は今アメリカでバカ受けしてるコメディ映画のタイトルです。
どういう話かと言うと、86歳の老人アーヴィングは妻の葬式の際に久しぶりにあった娘から、「今自分は仮釈放中で刑務所に戻らなければならないから、息子のビリーを父親がいるノースカロライナ州にまで連れて行って欲しい」と頼まれる。
アーヴィングは妻を南部の土地にきちんと埋葬したいと思っていたので、妻の遺体を車のトランクにつめ、孫のビリー(8才)と一緒にビリーの父親がいるノースカロライナ州を目指すというロードムービーです。

でもなぁ、この映画予告編を見る限りでは、相当やらかしてる感じです。
映画の中のエピソードで、アーヴィングはビリーを女の子に扮装させて美少女コンテストに出すんですが、これがひどい。
最初は可愛いセーラー服で踊っていたビリーが、途中からいきなり服を脱いで、ストリッパー状態に(!)
じいさんのアーヴィングもステージに上がってノリノリでビリーにドル札を撒き散らすというオーノー!な展開。
このストリップもどきのシーンでかかっている曲が、私も以前記事に書いたことのあるウォレントの「チェリーパイ」という曲なんです。
このシーンの動画↓
http://www.youtube.com/watch?v=sDppnbALEEM

このサイテーな映画ですが、アメリカでは興行収入第1位を獲得したとか。
日本上陸したら、くだらないけど一応見とくかな、やっぱ。


件名: 白と黒。
日時: 2013/11/26-13:07

先日千葉ニュータウンのカインズの敷地内にオープンした「コメダ珈琲店」に行ってきました。
1ヶ月位前からオープンするのを楽しみにしてました。
オープンした日の夜行ったんですが、すっごい行列。15分ぐらい待ちました。
頼んだのはカフェオレとシロノワールです。
このシロノワールですけど、コメダのオリジナルメニューで、温めたデニッシュパンの上に、冷たいソフトクリームをたっぷりのせるというマニアックな組み合わせです。
シロノワールは、シロ(白)とノワール(仏語で「黒」の意)を合わせた言葉で、ソフトクリームの白色とデニッシュの黒っぽい色を意味するんだそうです。ふーん。
味は、そーだなー、デニッシュとソフトクリームの味がしたなぁ(←あたりまえ)

このコメダはカフェといっても、なんと言うかタリーズやスタバとは全く方向が違います。
うまく言えないけど、なんかオシャレとは無縁なんですよね。でも、ワクワクとした楽しい感じです。
だけど、BGMがなぁ。T-ボランにシャ乱Qにルナシーなんですよ。めっさ90年代・・・・


件名: アニー・ホール。
日時: 2013/11/21-12:07

自分の飼い猫がなかなかなついてくれないことに焦った飼い主が、友達に相談するとこう言われたそうです。

「猫を嫌いになればいいんだよ。猫は猫を嫌いな人が好きなんだから」

なるほどと思いました。猫はマイペースな生き物だもんね。

この話を聞いて、ある映画を思い出しました。
それは表題にもある「アニー・ホール」です。1977年のウディ・アレンの映画で、NYに住むちょっと精神的に貧弱な男が、泣き言をえんえんと言い続ける映画です。
この中で、ウディ・アレン演じる主人公アルビー・シンガーは恋人に↓のようなことを言います。

"I would never wanna belong to any club that would have someone like me for a member."

「僕は自分みたいな人間が所属しているようなクラブには絶対に入りたくないね」

だって。
なんつーか、笑ってしまった、初めてこのシーンを見たとき。
このなんとも知的なんだけどバカっぽい感じのセリフが満載なのがウディ・アレンの真骨頂だな。


私も家の猫にしつこくするのやめよ〜っと。


件名: スタッフ。
日時: 2013/11/17-08:13

最近TVを全然見ないので分からないのですが、「スタッフゥー、スタッフゥー」でおなじみの狩野英孝は活躍しているんでしょうか。
彼の言う「スタッフゥー」は "staff" (職員およびスタッフ)のことだと思うのですが、英語にはもう一つ「スタッフ」と読む単語があります。
それは "stuff" で、意味は名詞だと「資質」とか「モノ」、動詞になると「詰め物をする」という意味になります。

"stuffed animal" という単語は直訳すると「詰め物をされた動物」となり、それは実は「剥製」という意味になります。
あと、もう一つ意味があって、それは「ぬいぐるみ」という意味です。
この記事を書いていて、ふと「それじゃ『着ぐるみ』はどういう英語になるんだろう」と思い、調べてみると "stuffed animal suit" となるんですって。なるほど。

「着ぐるみ」と言えば、昔着ぐるみを着る機会がたった一度だけありました。
損害保険会社に勤めていた頃、大きなキャンペーンがあり、その促進として会社の前の大通りで着ぐるみをきて、道行く人にチラシなどを渡すという仕事をまかされたのです。
いったんウランちゃん(←もちろんアトムの妹)の着ぐるみを着て通りに立つと、通りを行き交う人々からじーっと熱視線を向けられ、握手を求められまくったなぁ。
でも着ぐるみって人気があるのよ。ホントに。
あんなに人の注目を一身に浴びたのってあれが最初で最後だったんじゃないかしらん。


件名: 冬の運動会。
日時: 2013/11/12-23:09

久しぶりに向田邦子のシナリオ本「冬の運動会」を読み直してみました。
久々に読んでみて気づいたのは、向田邦子って「食」に強い関心があったんだぁってコトです。
というのも、食べ物の描写がやたら細かいんですよね。
ショートケーキやらモナカやらもつ鍋やら、そういった食べ物が登場人物の心理をうまく描写する小道具になってます。

でもって一番自分がぐっときたのは↓のくだり

あや子(主人公菊男の母親)「おなかすいてンでしょ」
少し弱っている菊男。
菊男「う、うん」
あや子「納豆、卵入れる?」


どーですか。卵入りの納豆ですよ!卵入りの!
私は「卵入りの納豆」ほど贅沢なものはないな、と常日頃から思っている訳です。
単に納豆だけでも十分美味しいのに、それにプラスして卵を投入するなんて・・・本当に美味の極みですな。

とかなんとか力説してみましたが、私は朝食はパン派でした。


件名: Metallica
日時: 2013/11/08-16:32

よく昔人に貸して、そのまま返してもらわなかったもののことを思い出すことってありませんか。
最近、大学時代に友達に貸した「メタリカ」というアルバムの曲を聞き直したいな〜とか思うんですが、貸したっきり返ってこないので、聴きたくても聴けないんです。
そういやあの子今どうしてるんだろ。

メタリカの5枚目のアルバム「メタリカ」は、アルバムジャケットが真っ黒なので、通称ブラックアルバムとも呼ばれるんですが、これはへヴィメタルバンドがロックの歴史に残した最高傑作の一つです。
収められた12曲はどれも名曲なのですが、今回は2曲目の " Sad But True " を取り上げてみます。

歌詞の一部を転記すると、

I'm your dream, make you real
(俺はお前の夢、お前を現実の存在にしてやる)
I'm your eyes when you must steal
(俺はお前の目、お前が盗みを働くときの)
I'm your pain when you can't feel
(俺はお前の痛み、お前が感覚を失ったときの)
Sad but true
(悲しいがそれが真実だ)

You're my mask you're my cover, my shelter
(お前は俺の仮面、俺を包み俺を守るもの)
You're my mask You're the one who's blamed
(お前は俺の仮面、責めを負うのはお前だ)
Do my work Do my dirty work, scapegoat
(俺の仕事をやれ、俺の汚い仕事を。お前は俺の身代わりだ)
Do my deeds for you're the one who's shamed
(俺のために行動しろ、恥を負うのはお前だからだ)

I'm your truth, telling lies
(俺はお前の真実、嘘をつき続ける)
I'm your reason alibis
(俺はお前の道理にかなったアリバイ)
I'm inside, open your eyes
(俺はお前の中にいる、目を開けてみろ)
I'm you
(俺はお前だ)

どうですか。へヴィメタと言ってもただ「がなって」いるだけのうるさい音楽っていう訳でもありません。
メタリカは内省的な曲も多く、聴いた後しみじみした気持ちにさせられることも。

そろそろブラックアルバム買いなおすかぁ。


件名: クロワッサン。
日時: 2013/11/02-07:57

クロワッサンは "croissant" と書くのですが、これはフランス語です。
これを英語にすると "crescent" になりますが、意味は「三日月」なので、クロワッサンは「三日月形のパン」という意味になる訳です。

何故いきなりクロワッサンの話になったかというと、今年の夏自分がめっさクロワッサンにハマり、あちこち買いに走ったので、自分的ランキングを書きたいと思ったわけです。

ということで、いきなりですが、私的クロワッサンランキング!

第5位 セブンイレブンのクロワッサン

セブンのクロワッサンはCPがすごく良い。(一個100円)
味はスタンダードだが、皮の張り感がなくしなっとしているので、食べる前にトースターで焼き、パリっとさせると良い。

第4位 FAUCHON(フォション)のクロワッサン

クロワッサンの優等生。外はパリっと中はしっとり。
ただセオリー通りすぎて、驚きはない。鉄板クロワッサンを食べたければ、こちらのをおススメします。

第3位 ピッパラの樹のクロワッサン

こちらのお店は印旛郡栄町にあります。
噛み応えがあり、多少固いクロワッサンですが、がっしりとした生地はクロワッサンを超えた存在感です。

第2位 エシレのクロワッサン

エシレは丸の内にあるフランス発の高級バター専門店です。
こちらのクロワッサンはこのエシレバターを使って作られています。
感想としては、もちろんバターの風味が格別なので美味しくて当然な訳ですが、それ以上にびっくりするのがそのお値段(一個315円)だったりします。

第1位 アンゲリカのクロワッサン

アンゲリカは我孫子市湖北にある出張型のパン屋さんです。
こちらはドイツパンを扱うお店なので、こちらのクロワッサンも当然ドイツクロワッサンです。
味はちょっと塩気が効いてるかな。
多少固めの皮をかじるともっちりと歯ごたえのある生地が現れます。このもっちり感は今まで食べたクロワッサンでは味わったことのないものです。
今まであまり例のない、がっつりクロワッサンを味わいたければ、このお店を強力推薦いたします。



最後に一言。今年の夏は太ったなー。


件名: ナーコティック。
日時: 2013/10/31-18:34

今日の表題は裏原系のジャパニーズブランドの名前です。
別にここの服に興味があるという訳ではないのですが、ここのTシャツは英語のワードをプリントしてるものが結構あって、その英語がかなり面白いので、今回はブログに取り上げてみました。

いくつか挙げてみると

I'M LOSING MORE THAN I'LL EVER HAVE.
(一生で手に入れられる以上のものを今失っているところだ)

LAST PUNK IN PARIS
(ベルナルド・ベルトルッチ監督の衝撃作 "Last Tango in Paris" のもじり)

THERE IS NO ANSWER WITHOUT IMAGINATION.
(想像力もないのに答えなど出せる訳がない)

TOO MUCH MEDICINE BREEDS CONTEMPT.
(薬物を使いすぎると他人を侮蔑するようになる)

どうでしょう、ちょっとブラックな感じですよね。
こういうTシャツを着て、アメリカなどに行ったら、かえって面白がられるかもしれません。

ちなみにこのブランドの名前「ナーコティック」は "NARCOTIC" というつづりで、意味は「麻薬」です。
このブランドは2002年ごろ終わり、デザイナーは後続のブランド "RAW FUDGE" を始めたようですが、これは「未熟なたわごと」という意味になります。
このデザイナー、かなりクセが強いとみた。


件名: 山猫は眠らない。
日時: 2013/10/28-17:54

今日はテレ東の「午後ロー」(←午後のロードショーの略)を久しぶりに見ました。
すご腕のスナイパーがパナマの麻薬王を暗殺する命をアメリカ軍から受け、経験不足の新人と組んでジャングルを進んでいくという男くさい映画です。
途中でなんかつまんないな〜と思い見るのをやめようかと思ったんですが、その内ふとあることに気づきまして、

「あれっ、この映画前に見たことあるな」

そうなんです。この映画が公開された1993年に映画館で見てました。すっかり忘れてましたが。

何で気づいたかというと、この映画の主役のトム・べレンジャーに昔かな〜りハマっていた時期がありまして、映画を見ている内に「このイケメンどっかで見たことあるな・・」と気づいた訳です。
あの当時渋い美中年だったトム・べレンジャーも今は60代となっており、最近の画像を見るとそこにはかなり太ったおじいさまが・・・・
Wikipediaを読むと、2010年のディカプリオと渡辺謙が出演した「インセプション」にも出てたようです。
この映画、一応見てますがさっぱりどの役なのか分からず。

「山猫は眠らない」は当時封切りで見そびれて、2本立て上映になってから見に行った覚えがあります。
見たのは早稲田松竹だったんですが、もう一本がタランティーノの「レザボア・ドッグス」だったんですよね。
2本見終わったあとめっさ気分悪くなりました。


件名: 20世紀少年。
日時: 2013/10/24-17:32

この間英会話の生徒さんが、T・REXの曲を聴いて英語を勉強したいと話されていたのを見て、自分もしばらくぶりにT・REXの曲が聴きたくなりました。
T・REXはイギリス出身のマーク・ボランがボーカルを務め、1970年代初頭に活躍したロックバンドです。
曲はスタンダードなロックテイストのものが多いですが、歌詞が独特かな。

彼らの曲の中で一番好きなのは "The Slider"(滑るひと) という曲です。歌詞の一部を転載すると

" I have always always grown my own before
All schools are strange
And when I'm sad
I slide."

「僕はいつだって自分一人で成長してきた
学校なんてものは奇妙なものだ
そして僕は悲しくなると
つるっと滑ってみる」

このT・REXは私の高校時代のテーマソングみたいな感じでした。
学校が嫌いだったから、彼らの反抗的な感じやマニアックな感じが当時の自分の気分に合っていたのかな。


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