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ミチルのブログ

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件名: カフェ!かふぇ!Cafe!
日時: 2012/09/30-05:14

私の数少ない趣味の一つに「カフェめぐり」というのがあります。
青山に「 Dragonfly Cafe(ドラゴンフライカフェ)」というのがあって、行くようになってどれぐらい経つかなぁ・・・・多分10年位になります。
このカフェの特徴は、開放感のあるテラスがあることと、メニューがユニーク(例えば『バナナと絹ごし豆腐のパウンドケーキ』とか『モンキーブレッド』など)なところです。

ある時ふと「 "Dragonfly" ってどういう意味なんだろう」と疑問に思い調べてみると、「とんぼ」という意味でした。
実は "〇〇fly" という単語がいくつかあって、
"dragonfly" →「とんぼ」
"firefly" →「ほたる」
"butterfly" →「蝶々」
そしてもちろん、"fly" 自体は「ハエ」という意味ですもんね。
"dragonfly" と "firefly" はイメージがわきやすいですが、"buttrefly" だけはちょっと言葉からのイメージがわきにくいですね。

そーいえば、考えてみるに、このドラゴンフライカフェは別にとんぼと何ら関連性が無かったです。


件名: Reality bites (現実が『私を』かむ)
日時: 2012/09/26-21:41

本日のタイトルに書かれた英語は、1994年のアメリカ映画のタイトルです。

主人公のリレイナは大学を主席で卒業し、総代になったほどの聡明な女性です。
ただ、就職活動に失敗し、TV局の契約社員として働くことになったのですが、上司にいびられ、腹を立てたあげく、その上司にこっぴどい仕返しをしたところ、それがバレてTV局をクビになってしまいます。
心機一転就職活動をするものの、全然決まらないので、結局やけになって日々をブラブラ過ごしているという話です。
まぁ、アメリカ版「大学は出たけれど」みたいな話です。

リレイナのように、頭でっかちでプライドは高いけれど、社会経験のないような人のことを英語では "naive" (ナイーブ)と表現します。
"naive" は日本語では、「傷つきやすい」とか「繊細な」という意味で使われていますが、本来は「何も知らない世間知らず」という意味で、あまり良い意味ではありません。

リレイナの置かれた状況は、今の日本の状況とも似通ったところがありますね。
でも、リレイナは根が楽天家なので、毎日工夫して楽しく過ごしているので、その点は慰めになります。

ところで、水の銘柄で EVIAN (エビアン) ってありますよね。この EVIAN を逆から読むと、NAIVE になるんです。
・・・と、最後はどーでもいい話でシメてみました。


件名: Keep your hands to yourself (私に手を出さないで)
日時: 2012/09/22-21:57

サザンロックの名曲 "Keep your hands to yourself" をYoutubeで久しぶりに聞いてみました。
この曲は、ジョージア州出身の "Georgia Satellites" というグループが80年代に出したヒット曲です。
曲の内容は、「付き合っている彼女と深い関係になりたいのだが、彼女は『結婚するまでは絶対にダメ』と言って、決して許してくれない」とまぁ、こんな内容です。

この曲のミュージックビデオはこの曲の内容と関連があります。
曲の最後の方で、ボーカルのダン・ベアードは無理やりタキシードを着させられて、その場は急ごしらえの結婚式となります。
ダン・ベアードの後ろには、花嫁の父親が鬼の形相をして、ショットガンを構えて控えています。
最後に、ダン・ベアードの前に現れたウェディングドレスを着た花嫁は、お腹がはちきれんばかりに膨らんでいるというオチです。

この「娘を妊娠させられた父親が、ショットガンを構えて、相手の男を脅して娘と結婚させる」というシチュエーションを英語にすると、"shotgun marriage" と言います。
つまり、日本の「デキ婚」を英語に訳すと、"shotgun marriage" になるわけです。
ニュアンスはかなり違いますがね・・・


件名: I love sweets!
日時: 2012/09/19-21:42

この間、東京にある "Bubby's(バビーズ)" というカフェレストランに行きました。
この Bubby's ですが、元々ニューヨークのトライベッカというおしゃれな街で創業したカフェで、アメリカの伝統家庭料理(といってもパンケーキやハンバーガー)と手作りのパイにこだわりのあるカフェだそうです。
私はチェリーパイとクリームバナナパイを食べたんですが・・・・

皆さんはどーですか?
アメリカ発のスイーツって、ホント・・・大味で美味しいとは言えないと思いませんか?
この間記事に書いた、ハードロックカフェのブラウニーなんかもすさまじくボリュームがあって、途中で必ず飽きてしまってましたが、アメリカのスイーツって、なんかとにかく甘くって大きいだけで、あまり美味しくないんですよね。
今回もニューヨークで人気!の言葉に期待が高まってしまいましたが、結局はなんかトホホでした。

誤解がないように言っておくと、これは超私見なんですが、スイーツが世界一美味しい国は、私は日本だと思います。
それこそ東京には、キラ星のごとく美味しいお店がたくさんあると思います。
私が一番好きな洋菓子店は、銀座にあるウェストです。
ここはどのケーキも美味しいのですが、定番と呼ばれるケーキ(ショートケーキやシュークリーム、ロールケーキ)ほど絶品ですね。
あー、なんか食べたくなってきた・・・


件名: 砂男。
日時: 2012/09/14-21:38

"Sandman" というのをご存じですか。
日本語に訳すと「砂男」となりますが、元々はドイツの民間伝承に出てくる妖精です。
どういう妖精かというと、夜更かしをしている子供のところにやってきて、砂をまきます。すると、目の中に砂が入り、目を開けてられなくなった子供は眠ってしまうという睡魔なのです。
大人がいつまでも眠らない子供に対し、「いつまでも起きていると、サンドマンがやってくるぞ」と脅し文句的に使うのだそうです。

この "Sandman" を知ったのは、アメリカの曲の題材に使われることがしばしばあるからです。
私が知っている限りでは、"Sandman" が歌に使われていたのは、メタリカの "Enter Sandman" という曲と、ザ・コーデッツの "Mr.Sandman" という曲です。
とはいえ、この二つの曲は全然ジャンルが違うのですが。
メタリカはゴリゴリのへヴィメタル、ザ・コーデッツは1950年代に活躍した女性4人のフォークグループです。
どちらが好きかと言えば、ロック好きの私はもちろん前者です!

メタリカの "Enter Sandman" の歌詞は以下のようです。

Say your prayers little one
Don't forget my son to include everyone
Tuck you in warm within
Keep you free from sin til the sandman he comes
Sleep with one eye open grip your pillow tight
Exit light enter night
Take my hand
We're off to never neverland

サウンドは思いっきりへヴィですが、歌詞はちょっとおとぎチックな感じです。「ネバーランド」とか出てきますからね。


件名: ハードロックカフェ。
日時: 2012/09/11-05:13

8月いっぱいで成田のハードロックカフェが閉店したそうです。
家から一番近くいけるハードロックカフェだったので、時々行っていたのですが、残念です。

元々高校生の頃からハードロックが好きだったので、その流れでハードロックカフェにもよく行くようになりました。
行ったことのない方のために説明すると、ハードロックカフェはテーマ型のレストランで、店内は常にハードロックが大音量でがんがん流れ、壁にはロック歌手の革ジャンや使用していたギターなどが飾ってあります。
食べ物はアメリカのダイナー風で、ハンバーガーやステーキ、特大ブラウニーなどほとんどが高カロリーメニューです。

ハードロックカフェにまつわる思い出と言えば、私が名古屋で会社勤めをしていた頃、名古屋で私の好きなアメリカのバンドが来日公演をしました。
ライブが終わる頃、ボーカルが英語で観客に話しかけました。
「このライブが終わったら、ハードロックカフェでミニライブをやるから、時間がある人は来て!」
周りの人は何を言ってるのか分からないようで、キョトンとしてましたが、私は友達をせかし猛ダッシュで会場を出て、タクシーでハードロックカフェに急行しました。
ハードロックカフェにはまだ誰一人ファンは来ておらず、私たちは急ごしらえのステージのそばの一番いいテーブルをキープできました。
いやぁ〜、この時は本当に、英語が聞き取れるってなんて素晴らしいんだと思わずにいられなかったなー。


件名: そういうことではないという訳でもないと思う。
日時: 2012/09/05-21:08

否定が2回続くと、肯定の意味になったりしますよね。
今回の記事のタイトルを英語にすると
"I don't think that it's not like that."
つまりは、
"I think that it is like that."
という意味だったりします。

否定語を用いて、最上級の意味にする英語特有の言い回しもあります。
例えば、
"He is second to none in running."
(彼は走ることにおいて人後に落ちない。→彼は走るのが一番速い)
とか、
"His hurting in that accident was next to nothing."
(その事故での彼の怪我は、何も無いのに等しい。→彼の怪我は大したこと無かった)
あとは
"I can't agree you more in this matter."
(この件に関しては、あなたに賛成するのは限度いっぱいだ。→あなたの意見に全く賛成する)

上の3つの表現は、英語特有の表現です。こういう言い回しを会話の中にさらっと混ぜると、とてもこなれた感じがしますね。


件名: よく知らない有名人。
日時: 2012/09/04-05:07

私の好きな米ドラマ「フレイジャー」のお話。

ある日、フレイジャーの弟ナイルズとその奥さんダフネは二人の子供の名前を考えていました。(奥さんはまだ妊娠もしていないが)
というのも、二人は自分たちの子供をある有名幼稚園に入れたいのだが、その幼稚園は人気があって2〜3年待ちなので、生まれる前から事前に申し込みをしておこうと考えました。
申し込みをする際に、子供の名前が必要なので、とりあえずの名前を考えているという訳です。
二人はなかなか良い名前が思いつかず、奥さんは仕方なく
「ランダムに決めましょうよ。あなたが電話帳の適当なページを開いて、私がそのページの適当な名前を指差す、それでどう?」
ナイルズも「それがいい」
と言って、電話帳を持ってきて、適当なページを開きます。
ダフネが指差したのは「ボブ」と言う名前でした。
ナイルズは満足したように、「ボブ・・・」
「OK。ボブ・・・・クレイン(クレインはナイルズの苗字)だね」
と言って、申込書に書いた瞬間に
「ハッハー!修正液どこ?」(←この際どっと笑い声が起きる)
という展開になります。

ここで分からないのは、なぜ "Bob Crane" という名前じゃだめで、かつ観客の笑い声が入るのか、ということです。
私はwikipediaで "Bob Crane" を調べました。
すると、"Bob Crane" は1960、1970年代に活躍したアメリカの歌手で、そして特筆すべきは、ボブ・クレインは1978年に何者かによって殺され、その犯人はみつかっていないということです。
なるほどなぁ〜、と思いました。
アメリカの全てのメジャー歌手が日本で全員知られていると言うわけではない。そりゃぁ "Bob Crane" と聞いて、すぐにその面白味が分かるはずがないということも。

う〜む。笑いの道は遠い・・・


件名: ホッタイモイジルナ。
日時: 2012/08/27-19:40

よく英語が苦手な人が、空耳で覚えると英語を簡単に覚えられるなんて話を聞いたりします。
学生の間ではやっていたのは、
"What time is it now?" が
「ホッタイモイジルナ」
に聞こえるというやつです。

ということで、今回は私なりの空耳英語を書いてみます。

まず、「死刑だ」(シケイダ) → "cicada" (意味:セミ)
次は、「貧乏」(ビンボウ) → "bimbo" (意味:軽い女)
最後は、「尾篭」(ビロウ) → "below" (意味:下の方へ)

最後の「尾篭」は、「尾篭な話ですが・・・」なんて使い方をしますが、私的には「尾篭」と "below" はちょっと意味に共通点があるような気がします。

みなさんも「ひとり空耳アワー」やってみませんか。


件名: 金髪碧眼。
日時: 2012/08/25-11:53

英会話学校に勤めていた頃、同僚にオーストラリア出身のジョーという男性がいました。
彼はいわゆる「金髪碧眼」で、日本人が最も憧れるタイプの外人だったので、生徒さんに人気がありました。

ある日の駅までの帰り道、私はたまたまジョーと一緒になりました。私たちは大して話もせずに歩いてましたが、ぽつりとジョーが言いました。
「ミチル、僕は自分の国では歩いている人に振り返られるなんてめったにないのに、ここではみんな振り返るんだよね。僕のルックスは自分の国ではフツーの方なのに、日本にいると勘違いしちゃうから、国に帰ったときは気をつけないとね」
ちょっとびっくりしました。日本の英会話学校でちやほやされているのを喜んでいると思っていたら、意外と堅実なことを考えているんだと思って。

そういえば、先日記事に「バックトゥザフューチャー」のことを書きましたが、私はマーティー役のマイケル・J・フォックスの大ファンでした。
ある日、英会話学校でカナダ出身の同僚に、「ねぇねぇ、マイケル・J・フォックスってカッコイイよね〜。私大好きだったんだ」と言うと、「え〜!?あれは別にカッコイイルックスでもないよ。あんなの普通だよ。カナダにきてみなよ。あの手のルックスなら、街にごろごろいるよ」と言われてしまいました。
私はカナダには行ったこと無いけど、NYに遊びに行ったとき、あんなかわいい人道端にごろごろいなかったけどなぁ。
カナダに行ったことのある方、この話ホントですか?


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