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ミチルのブログ

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件名: さむいよ〜。
日時: 2014/01/15-10:30

毎日すんごい寒いんですけど、皆さん如何お過ごしですか。
あんまり寒いんで、やけくそ気味にアース、ウィンド&ファイアーの「セプテンバー」を聞いています。全然夏の気分にはなれませんが。

「セプテンバー」の歌詞の中で

Now December
Found the love that we shared in September
Only blue talk and love
Remember the true love we share today

という箇所があるんですが、歌詞カードの訳詩の部分を見ると

「今は12月 二人には愛がある
9月までは虚勢をはって
自分をいつわっていた僕でも
今は真実の愛をみつけた」

となっており、なぜか "Only blue talk and love" の部分が訳されていないのです。

この曲はどういう内容かと言うと、「9月に知り合ったときはその場のノリでデキてしまった二人だが、12月になってあれは本物の愛だったとお互いに気づき直した」という話なんですね。
"blue" という単語には、「卑わいな」とか「わいせつな」という意味があります。ですから、この場合の "blue talk" は9月にノリでデキてしまった二人の様子を描いていることから「エロなトーク」と訳すと良いわけです。

ちなみに、「ザ・ブルーハーツ」というバンド名の由来には「スケベな心」という意味からつけたという説もあります。


件名: Sleepless in Seattle
日時: 2014/01/08-10:53

最近映画館で「キャプテン・フィリップス」という海賊との死闘を描く映画を見ました。
見終わった後なんかぐったりと疲れてしまう映画でしたが、この映画の主演は久々に見るトム・ハンクスでした。
トム・ハンクスももう57歳。結構渋めなおじさまになっておりました。

それで、トム・ハンクスつながりで、昨日しばらくぶりに "Sleepless in Seattle" (邦題「めぐり逢えたら」)を見てみました。
共演はメグ・ライアン。メグ・ライアンの婚約者にビル・プルマンという豪華な顔ぶれ。
トム・ハンクスは男やもめで8歳の男の子を一人で育てている。そんなトム・ハンクスに惚れてしまうメグ・ライアン。でも、メグ・ライアンにはビル・プルマンという婚約者がいて。。
とこんな感じのハナシ。
まぁ大して盛り上がりもない冗長な映画なんですが、メグ・ライアンのセリフが面白かった。

"When a man is a widower why do we say he was widowed?
Why don't we say he was widowered?"

「男の人が widower(男やもめ)になったとき、なぜ彼は widowed になったと言うの?
なぜ彼は widowered になったと言わないの?」

英語には widower (男やもめ)という言葉と widow (女やもめ、未亡人)という言葉が別々にありますが、配偶者をなくした場合は、その当人が男であろうが、女であろうが、
He was widowed. もしくは She was widowed. と同じ動詞を使って、受動態を作るという訳なんですね。
メグ・ライアンはそれを揶揄しています。
それにしても、メグ・ライアンも若く、可愛らしかったなー。今は何をしているのやら。


件名: A Street Cat Named Bob
日時: 2014/01/06-08:56

表題はお正月休みの間に読んだ本のタイトルです。
日本語に訳すと「ボブと名づけられたノラ猫」のようなタイトルになります。
この本を読もうと思ったきっかけは、先月フジテレビで放送された「奇跡体験アンビリバボー」の中でボブと飼い主のジェームズさんが紹介されていたのを見たのがきっかけです。
本屋さんで探したら、日本語に翻訳されたものと英語版の両方があったので、せっかくだからと英語版のぺーパーバックを購入しました。

ジェームズさんは元ホームレスのストリートミュージシャンなのですが、偶然にノラ猫のボブちゃんと知り合い、彼を飼うことになります。この本は二人の出会いから、その後の紆余曲折を描いた本です。
まぁはっきり言うと、猫に興味のない人が読んでも、あまり面白くないかもしれません。でもこの本はとても平易な英語で書いてあるので、何か新年明けに英語の本を読みたいな〜と思っている方には是非おススメしたいです。

本の中に面白い英語の表現があったので、ひとつだけご紹介します。

"You can take the cat off the street, but you can't take the street out of the cat."

「ノラ猫を野良の世界から拾ってくることはできるが、ノラ猫から野良の気質を取り除くことはできない」

ちなみにジェームズさんがボブちゃんをなぜ「ボブ」と名づけたかというと、ボブちゃんは最初傷だらけの状態で助けを求めてジェームズさんの前に現れたのですが、ジェームズさんはそれは多分キツネに襲われてできた傷だと思ったそうです。ジェームズさんはキツネと戦ったボブちゃんが勇敢だと思ったので、"brave bob" と名づけたそうです。
YouTubeで "The Big Issue Cat" で検索すると、そのくだりを説明しているジェームズさんとボブちゃんの動画が見られます。


件名: ダブルチョコのオールドファッション復活!
日時: 2013/12/31-21:34

今日モアの中のタリーズに立ち寄ったんですが、その際に店長さんに声をかけられて、何かと思うと、「復活しますよ、あのドーナツ」ということでした。
いやったぁ〜!
今年3日と空けずタリーズに通って食べ続けた「ダブルチョコのオールドファッション」が復活するそうです。1月15日から。
年の終わりに良いニュースでありました。

このブログ、今年は英語ネタ以外にも、さりげに食べ物の話題をちょいちょい混ぜ込みましたが、1年間おつきあいいただきありがとうございました。
それでは、I wish you all a happy new year!
また来年お会いしましょう。


件名: The Dream Team
日時: 2013/12/26-19:59

表題は1989年の映画のタイトルです。
この映画ほんっと面白いんだよな〜。
マイケル・キートンが主役なんですが、それよりもクリストファー・ロイド(バックトゥザフューチャーの「ドク」役の人)とか、ピーター・ボイルなんかの方がいい味出しているんです。

どういう話かというと、マイケル・キートンやクリストファー・ロイド、ピーター・ボイルたちは精神科に入院している患者なんです。
彼らは同じセラピーグループに属しているけれど、とても仲が悪い。でも担当のワイツマン先生の提案で、みんなでNYのヤンキースタジアムに行って、野球の試合を観戦することになってしまうのです。
ワイツマン先生の運転で、みんなはバンに乗ってNYに行くことになるんだけど、その車の中でラジオをつけると、流れてくるのはレイ・チャールズの大ヒット曲 "Hit the Road Jack" です。
Hit the Road, Jack は「もう出て行って、ジャック」という意味で、ジャックの甲斐性のなさにうんざりした恋人が、家からもう出て行ってくれと最後通牒をつきつけるという内容の歌です。

Hit the Road, Jack
Don't you come back no more no more no more no more!
Hit the Road, Jack
Don't you come back no more!

この曲は映画のストーリーとちょっと絡んでいるところがあって、というのもピーター・ボイル演じる男の名前が "Jack" なのです。
車の中で、ジャックはこの曲に合わせて突然大声で歌いだします。
マイケル・キートン演じるビリーもクリストファー・ロイド演じるヘンリーもビックリしてジャックのことを振り返ります。
このシーンでのピーター・ボイルの名優ぶり。
ちなみにピーター・ボイル演じるジャックの病名は「誇大妄想症」で自分のことをイエス・キリストだと思い込んでしまっています。


件名: 半沢直樹。
日時: 2013/12/20-13:52

先日丸の内にあるCafe 1894に行ってきました。
このカフェは三菱一号館美術館に併設されているカフェなんですが、明治期には三菱銀行の営業室として使われていた建物だそうで、2階部分が吹き抜けになっていて天井が高く、風格のあるカフェでした。

ところで、何が半沢直樹と関係があるかと言えば、実はこのカフェ、半沢直樹のロケで使われていたのです。
半沢直樹がミッチー演じる渡真利と一緒に、伊勢島ホテルへの不正融資に関する裏情報を聞こうと、TKO木下演じる油山と会う場面で使われていました。

Cafe1894に行った日は、風がとても強くて寒い日でした。
帰りしなにkitteに寄って帰ろうと思い、強い風の中いそいで歩を進めていたら、焦って歩いていたせいか足をすべらせて、kitteのまん前で派手に転んでしまいました。ばちこーんと。痛いやら、恥ずかしいやら。


件名: 2001年。
日時: 2013/12/17-17:04

今年は2013年なので、2001年は12年前ということになりますね。
2001年は何をしていたんだっけ〜とふと考えても、あまりはっきり覚えていないんですよね。
でも「2001年宇宙の旅」を初めて見たのがいつなのかは覚えています。1995年2月10日に銀座文化劇場で見ました。
初めて見たとき頭の中は「?」だらけでした。
昨日久しぶりに見ましたけど、やっぱり「?」な映画です、私にとっては。
でも、この映画ですけど、字幕がなくても結構ストレスなく全部見れちゃう映画なんです。
というのも、登場人物が話をする場面が極端に少なく、マザーコンピューターHALの英語に至っては、慇懃無礼な英語で、しかもゆっくり話すので、完全に聞き取れます。

この映画で習った英語があって、それは "hibernation" という単語です。
ボーマン船長の船には、船長を含めて5人の乗組員がいるのですが、その内の3人は、乗船する前から人工冬眠させられていたという設定でした。
この「冬眠」が "hibernation" という単語になります。
この単語も映画の中で何度もでてきます。
もし冬休みにお時間があれば、この映画ご覧になってみてください。
その際、字幕をoffにして見ることをおススメします。


件名: ウェデンズデー!
日時: 2013/12/09-12:23

英語の発音が難しいのは、単語の中に読まない文字があるからというパターンが多いような気がします。
簡単なところでは、表題にもある "Wednesday" は "d" の音を読まないのが常識。
それでは、いくつか問題を。

@ "honor" 

(答)「オナー(意味→名誉)」
A "fasten"

(答)「ファッスン (意味→締める)」
B "pneumonia"

(答)「ニューモニア (意味→肺炎)」
いかがでしょうか。ここまでの問題は、どれも単語の中に一字読まない文字がまぎれているという問題でした。
それでは、最後に、読まない文字がまぎれているという訳でもないが、一体どう読んだら分からないという問題を二題。

"vitae" 

(答)「ヴァイティー (意味→履歴書の意の単語 "vita" の複数形)」

"Raleigh"

(答)「ローリー (意味→ノースカロライナ州の州都の名前)」

今回は英会話教室っぽい記事になったな、フゥー。


件名: トニ・コレットについて。
日時: 2013/12/04-09:48

オーストラリア出身の女優トニ・コレットをご存知ですか。
主演級の女優ではありませんが、助演級の女優としては一流です。
あまり映画を見ない方でも、言われたら分かる映画としては、「シックスセンス」で幽霊が見えてしまう主役の少年の母親役で出演していました。

私が彼女を初めて見たのは1994年の「ミュリエルの結婚」という豪映画でした。
トニは主役のミュリエルを演じていましたが、ミュリエルは太っていてイケてない女の子で、結婚で一発逆転してやろうという鬱屈した役でした。
それからトニはハリウッド映画にも多数でるようになり、どちらかと言えばマニアックな映画が多いですが、気づけば色んな映画で顔を見るようになりました(もちろん脇役ですが)。

彼女が出演した映画の中で私が好きなのは「リトル・ミス・サンシャイン」という映画です。
この映画の中でトニは主役のオリーヴという少女の母親役です。
オリーヴは美少女とは縁遠いルックスでしたが、彼女が「リトル・ミス・サンシャイン」という美少女コンテストに参加することになり、コンテストまでのてんやわんやを描くという映画です。
先日紹介した "Bad Grandpa" という映画がオマージュしてるのかなぁというシーンがこの映画の中にあって、オリーヴが美少女コンテストの中で、みんなの前でダンスを披露するシーンがあり、"Bad Grandpa" のビリーほどエロいダンスではありませんが、オリーヴのダンスと言うのがなんとも妙ちきりんで、おっとぼけなダンスなのです。そして会場のみんなはドン引きしてしまいます。
「まずい」と思ったオリーヴの家族は全員ステージに上がり、オリーヴと同じダンスを踊り続けるというシュールな展開に・・・
このシーンって笑っていいのか、苦笑いすればいいのか視聴者ですら判断に迷うようなトリッキーなシーンなのです。
"Bad Grandpa" の超エロダンスの方が、遠慮なく思いっきり笑えますけどね。


件名: スタイルズケイクス&CO. 再び。
日時: 2013/12/03-10:42

この間5月にも行った御茶ノ水のケーキ屋さん「スタイルズケイクス&CO.」にまた行ってみました。
クリスマスも近いので、新作ケーキが出てるかと思って。
開店5分後に着いたら、店内はお客さんでいっぱいでした。
今回は前回食べた「イチゴのタルト」が季節的に今出していないということだったので、「バナナクリームのタルト」を買って帰りました。
いやぁ〜こちらのタルトも美味っ!
あと「バナナくん」という名前の焼き菓子も買いましたが、こちらもおいしいです。人の家に行くときの手土産とかにもいいかな。

話は変わりますが、この間久しぶりにモアの中のタリーズに行きました。
フードのメニューを見ようと思ってケースの中をのぞいてみましたが、ピンとくるドーナツ類は全然ありませんでした。
あの「ダブルチョコのオールドファッション」のカムバックはないんでしょうか、店長さまぁ〜。


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